2010年度の「法律事務特別講座」開始

 札幌大学法学部の「法律事務特別講座」が開講いたしました。受講生のみなさま,短い期間ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。

 この法律事務特別講座は,もともと法律事務所の事務職員を志望する学生向けの講座として開講されたようですが,現在では事務職員志望者対象の講義ではなく,法学部で学んだ知識を社会生活と結びつけてもらうための応用科目と考えて講義を構成しております。法律実務に携わっている弁護士が講師を担当していることから,できる限り具体的な事例に基づいた学習ができればと思いますので,興味・関心を持って積極的に学習に取り組んでもらいたいと思います。

 さて,第1回目の講義では皆さんに自己紹介文とこの講義で学びたいことについてのアンケートを提出してもらいました。

 アンケートを見ますと,学生のうちに法律について知れることは全て知りたい,講義で学んだことと実務の違いを学びたい,身近な事件の解決について実務的なことを学びたいなどの希望がありました。また,具体的には,刑事裁判での罪の重さ,被害者への補償,交通事故の賠償問題,裁判を弁護士に依頼する場合の費用,自己破産の手続・方法などが学びたい事項として挙げられておりました。講義ではできる限りこれらの事項に触れられるように進めて行きたいと思います。

 また,自己紹介文も興味深く見ました。講義の息抜きにはみなさんの趣味に関する話題にも触れることができればと思います。

 これからの冬期間,朝早くからの講義で大変ですが,どうぞ最後までよろしくお願い申し上げます。