法架ゼミ:後期のこと・2011年度のこと

 2010年度の北海道大学法学部「法架ゼミ」は終了しましたが後期も自主ゼミ形式で実施する予定です。初回は2010年10月7日16:30からの予定です。

 北海道大学法学部の「法律実務特講(通称:法架ゼミ)」では,複数名の弁護士が分担するオムニバス形式の講義と学生による研究発表を行っています。今年度も前期で講義・研究発表を終了しましたが,新たな試みとして後期にも自主ゼミを実施する予定です。現時点では詳細は未定ですが,法架ゼミを通じて関心をもった事項について更に学びたいという学生の希望に応じて調査研究を行う予定です。詳細については学校の掲示板等で改めて案内をする予定ですが,初回の日程については2010年10月7日16:30からとなっております。

 さて,その法架ゼミの件で本日3時間以上(夜中の12時まで!)にわたる担当講師の会議を行い,来年度以降の法架ゼミの進め方について議論をしました。法架ゼミで,はできる限り多くの学生に実務家の仕事や考え方に触れてもらい,学習のモチベーションを高めてもらいたいと考えています。他方で,多人数の学生対象のオムニバス形式の講義だけということになると,講師と学生との双方向の交流や学生による主体的な学習が難しくなります。そこでこれまで講義と学生による研究発表の二本立てで実施してきたのですが,そのバランスの取り方が難しいところです。今年度は研究発表を3コマに分けて行いましたが,それでも時間不足は明らかでした。

 現時点では,来年度は更に講義を厳選し,かつその内容もブラッシュアップして充実したものとするとともに,学生による研究発表の時間を多くとり,学生の研究発表の内容について講師・学生間で議論する時間を十分に設けることができるようにしたいと考えています。

 法架ゼミは10名以上の弁護士が講師として関わっており,講義のためにかけている時間や労力も相当なものですが,来年度も更に楽しく充実した講義となるようにしていきたいと思います。