法架ゼミ:学生研究発表会その1

 今日は北大法学部「法律実務特講」(法架ゼミ)の学生による研究発表会の第1回目がありました。B班は「教育と人権」について,E班は「マスメディアと人権~犯罪報道とメディアの規制~」について発表をしてくれました。

 法架ゼミでは,毎回弁護士がオムニバス形式で講義をするほか,グループによる調査・研究発表を必須としています。学生は6グループに分かれて,各自関心のあるテーマについて,文献調査だけではなく,フィールドワークやインタヴューなどをしてレポートをまとめ,発表を行います。

 昨年度までは土曜日午後を使って全グループが1日で発表をしていましたが,今年度からは講義時間を使って,1日2グループずつの発表です。これにより各グループの発表と質疑応答の時間に余裕ができると思いきや,時間が不足して大変でした。

 

 時間不足のためコメントできませんでしたので,ここで少しコメントを。

 B班「教育と人権」班では,モンスターペアレント,教育と貧困,髪型・服装の強制について研究発表を行いました。それぞれインタヴューやアンケート調査などを行って,その調査結果をレポートにうまくまとめていた点は良かったと思います(例年せっかく調査をしているのに,その結果をレポートに十分に記載していないグループが多く,もったいないです)。調査結果から明らかになった事実について,もっと法的な分析が充実するとなお良かったと思います。

 E班「マスメディアと人権~犯罪報道とメディアの規制~」は,グループ全体で上手く分担をしてい一つの問題を掘り下げていたと思います。犯罪報道について時代毎の変遷をたどるという視点も良かったと思います。

 次週の発表会も充実した研究発表が行われることを期待しています。